スマートフォン全盛期の現在では日本全国各地どこでも老若男女が所有している時代です。そのスマートフォンにはアンドロイドとiphoneがありますが、いずれにしてもスマートフォンというのはガラケー型携帯電話と違って独自の形状になっていて、フタはできないわ、持ちにくいわ、落下防止対策用のストラップはつけにくいわなどの欠点を否定することはできません。そしてそんなことをして使い続けているうちに不注意で落として画面が割れたといった故障も数多く発生しています。問題はそれだけにとどまらず、経年劣化で接続不良などの故障もガラケー型に比べて格段に多いのが現実です。なのでガラケー型携帯電話に比べて端末自体の寿命は短くて10年も使い続けるなんて人は今のところほとんどいません。しかしまだ1年や2年くらいの段階では端末自体の価格が高いこともあって簡単には取り換えにくいので、故障修理依頼となり、結果的にその件数も圧倒的に多くなります。さて問題のiphone修理ですが、端末を販売している代理店などで受け付けてくれるのですが、これはすぐに問題を解決してくれないというデメリットがもっぱらとなります。そこで待てない人は代理店公式に頼らない非公式な独自でやってる修理店を探すことになるのですが、田舎に住んでいてどうしても気になるのはそのようなiphone修理屋さんはやはり人が多い地域でないと採算が成り立ちません。従ってどうしても県内で一番多い市内近辺に偏ってしまいます。47都道府県で都会の場合だとそれ以外の地域でもそのような修理屋さんがあるでしょうが、都会でない県の場合だと、修理依頼をしたければどうしても県内中心地域まで出かけなくてはならなくなってしまいます。これが県内中心地域から20キロや30キロくらいだとまだ出かけられる範囲内かもしれないですが、現実にはその範囲を超えてしまう人が大勢いることになります。そんなわけで独自修理店での修理をあきらめて近くの公式代理店で依頼という人も大勢となってしまいます。だからやはりその点である意味都会の人はうらやましいなと思ったりもします。